福島県立いわき海星高等学校
海星高校のホットな話題を更新します
平成30年度入学生オリエンテーションを実施しました
<H29-177>
3月27日(火)、本校体育館におきまして、
新入生のためのオリエンテーションを実施しました。
全体会では、教頭先生を始め各担当の先生より学校生活についての説明があり、
その後、2クラスずつに分かれホームルーム活動や物品購入等を行いました。
全体会の様子
ホームルームの様子
物品購入の様子
復旧工事完了後の初練習
<H29-176>
震災から7年。本校のグラウンド復旧工事も終わり、グラウンド全域を使っての野球部の初練習が始まりました。新たに、グラウンドを囲むように防球ネットも設営され練習環境が整いました。選手たちの今後の活躍に期待したいです。
第3回 がんばっぺ福島! 応援の集い
<H29-172>
平成30年3月3日(土)、ベルサール東京日本橋イベントホール(東京都中央区日本橋)にて、「第3回がんばっぺ福島!応援の集い」が実施されました。第1部では、内堀雅雄氏(福島県知事)、鈴木尚弘氏(元読売巨人軍)、大野均氏(ラグビー日本代表)が参加され「未来を生きる福島の子どもたちへ」と題し、特別対談が行われました。第2部では、福島県のお酒や食材の紹介がありました。本校からは、遠洋航海実習で釣り上げた魚を加工した缶詰やキーホルダー、ストラップなどを販売させていただきました。また、食事に提供された料理の一品に、遠洋航海実習で釣り上げたカジキを使用していただき、とてもおいしいとの感想を頂きました。物販では、ご来場の皆さまに全てお買い上げ頂き、皆さまの優しさと応援していただけている気持ちが伝わりました。
被災地福島県を応援するため、多くの企業様が主催、協賛され、約650名が参加された応援の集いは、とてもあたたかくエネルギッシュで、参加した生徒2名は様々な刺激を受けとても良い経験ができたと思います。ここに関係されたすべての皆さまへ感謝申し上げます。
平成29年度卒業証書・修了証書授与式
<H29-169>
平成30年3月1日、本校体育館にて、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、平成29年度卒業証書・修了証書授与式を挙行しました。
本科(海洋科、食品システム科、情報通信科、海洋工学科)129名、専攻科(海洋科、無線通信科、機関科)19名、計148名の呼名の後、各科代表に証書が授与されました。
( 証書用紙は、広島市平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられた折り鶴を再生紙に甦らせたもので、「広島と福島を結ぶ会」よりご寄贈いただいたものです。ありがとうございました。)
本科生は3年間、専攻科生は本科を含め5年間を過ごした学び舎を後に、それぞれの進路に船出していきました。148名の卒業生・修了生の皆さんのご健勝と洋々たる前途に幸多からんことを祈念致します。
平成29年度表彰式・卒業記念品贈呈式
<H29-166>
平成30年2月28日、本校体育館にて平成29年度表彰式及び卒業記念品贈呈式が実施されました。
精勤賞、生徒会功労賞、ライセンスマスター(取得資格数に応じた本校の顕彰制度)、そして、(財)産業教育振興会、全国水産高等学校長協会、福島県漁業協同組合連合会、福島県高等学校体育連盟、福島県高等学校野球連盟等の各種団体からの表彰が行われました。受賞なされた生徒の皆さん、おめでとうございます。
また、表彰式に引き続き、生徒会役員より卒業・修了予定者代表へ卒業・修了記念品の贈呈も行われました。
6代目福島丸帰港
<H29-168>
6代目福島丸、初航海より帰港
平成30年2月27日(火)午前9時、6代目福島丸は小名浜港1号埠頭に帰港しました。34日間の習熟運航を終え、メバチマグロやカジキなど11トンを超える漁獲物を水揚げしました。
これからも6代目福島丸の応援よろしくお願いします!!
「シェイクアウトふくしま」を実施
「① まず低く(DROP) ② 頭を守り(COVER) ③ 動かない(HOLD ON)」
練習船えひめ丸事故の犠牲者への黙祷
<H29-171>
平成13年2月10日 午前8時45分頃(日本時間)、愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船えひめ丸が、ハワイ州オアフ島沖で、浮上してきたアメリカ海軍の潜水艦に衝突され沈没し、生徒を含め9名の尊い命が失われました。
同じ水産・海洋系高校に集う者として、この事故を風化させず、また、犠牲となられた方々への鎮魂の思いを届けるべく、校長先生からのお話の後、全校生で黙祷を捧げました。2月10日は週休日となることから、本日実施しました。
現在、太平洋上を遠洋航海中の6代目福島丸では、明日船上で同様に実施することとなっております。
6代目福島丸初航海出港式
6代目福島丸初航海
平成30年1月24日(水)小名浜港1号埠頭おいて、本年度の2次航海の出港式を行いました。6代目福島丸の初めての航海となります。今航海は、新船であるため習熟訓練を兼ねて、ハワイには寄港せず漁業実習を行います。37日の短い航海ですが、安全航海・安全実習を徹底してまいります!!
6代目 練習船「福島丸」竣工式
福島県教育委員会教育長式辞、福島県知事挨拶、そして、ご来賓の皆様よりご祝辞を頂戴しました。これに対して、本校校長よりの謝辞、生徒代表 草野弘雅君(海洋工学科2年)からの「喜びの言葉」、そして、本校同窓会会長より福島丸の安全航海・安全実習を祈念しての大漁旗寄贈が行われ、生徒全員で校歌を斉唱し、式を閉じました。
また、式後には、小名浜港1号埠頭で新船披露のテープカットが行われ、ご来賓の皆様には、6代目練習船福島丸の船内をご見学いただきました。
本校生徒、職員が心待ちにしていたこの日を迎えることができ、大変感慨深い一日でした。今後とも、海を知り、海に学び、海と生きる水産・海洋教育を通して、福島の復興に貢献できる人材、社会に貢献できる有為なる人材の育成に邁進してまいります。
平成29年度 第3学期始業式
全校生での校歌斉唱に続いて、校長先生より年度のまとめとなる3学期に臨む心構えや登下校時の行動、そして、自然災害への常日頃の心構え等についてのお話しがありました。
始業式に先立ち、新生徒会役員の任命式も行われました。これからの1年間、リーダーシップを発揮して頑張ってください。
赤い羽根共同募金運動スローガン 優秀賞を受賞
木田朱乃さんの作品 「協力が 福祉へつながる 第一歩」
第2学期終業式
2学期終業式
<H29-146>
平成29年12月22日(金)、第2学期終業式が行われました。校長先生より、生徒諸君の2学期の活躍の様子や自分を大切にすること、今しなければならないことへの取り組みなどのお話がありました。また、式に先立ち各種表彰式が行われ多くの生徒が登壇しました。冬季休業を有意義に過ごし、休業明けには全員元気に登校してください。
神白川水門見学会を実施しました。
場 所:いわき海星高校視聴覚室
神白川水門前
参加生徒:海洋工学科2年 35名
情報通信科2年 27名
本校に隣接する神白川水門が完成しました。お披露目を兼ねた見学会が本校の視聴覚室にて開催され、工事担当者からの概要説明並びに現場見学を行いました。見学会には本校の生徒のみならず、多くの近隣住民の方のご参加をいただきました。
平成29年度芸術鑑賞会が行われました
今年の芸術鑑賞会は、和太鼓グループ彩-sai-をお招きし、迫力のある演奏とパフォーマンスを披露していただきました。
平成29年度 第2回避難訓練
今回の訓練は、校舎内での火災発生を想定したもので、生徒は適切な避難経路の確認と集合整列・人数確認・本部報告といった非常時の一連の避難行動の流れを訓練しました。
また、小名浜消防署江名分遣所の職員の方々の指導のもと、火災発見時の初期消火活動の訓練も行いました。
さんフェア秋田2017
本校からは、実習製品の展示、乗船実習と震災から復興までの自作DVDの放映を行いました。
第26回全国水産高等学校生徒研究発表東北地区大会 校内選考会
この生徒研究発表の目的は、「水産・海洋系の生徒が日頃の学習・研究活動の成果を発表し、主体的に学習する態度や創造性を高め、問題解決能力の育成及び高揚等を図るとともに、水産業及び海洋関連産業に関する一層の認識と振興及び充実に努める。」として毎年開催されています。
海洋科 食品システム科
情報通信科 海洋工学科
海洋科 食品システム科
情報通信科 海洋工学科
発 表 順 | ク ラ ス | 氏 名 | 発 表 題 目 | 順 位 |
1 | 食品システム科3年 | 山縣龍平 末吉冬弥 南館カオリ 荷見明香 | タラのすり身の有効利用 | 5 |
2 | 海洋科2年 | 小川翔 池内健人 | 神白川流域の水環境を 考える | 1 |
3 | 海洋工学科3年 | 大塚寛己 遠藤優希 | 赤サビ | 3 |
4 | 情報通信科3年 | 吉田蓮 白土海月 田中龍哉 | 無線従事者への道 | 2 |
5 | 食品システム科3年 | 矢作龍平 石井智凡 坂本景吾 直井駿斗 | 低利用魚のアンチョビの 有効活用 | 4 |
校内選考会の最優秀賞の発表グループは、10月26日(木)から岩手県陸前高田市で開催される東北大会に出場することになっています。
校内スポーツ大会を実施しました
9月20日・21日、本年度の校内スポーツ大会が開催されました。
講演会(VICTORYスポーツ教室)
<H29-89>
VICTORYスポーツ教室
平成29年9月22日(金)、4校時目から北京オリンピックに出場され、バドミントン女子ダブルスで5位入賞をしたこともある小椋久美子さんを講師としてお招き、VICTORYスポーツ教室を開催しました。また、KFBアナウンサーである池田速人さんに司会進行役を務めていただきました。小椋さんのスポーツに対する思いや体験談等、約1時間にわたり講演していただきました。
講演後、小椋さんはユニホームに着替え実技指導をしてくださいました。エキシビジョンマッチで小椋さんと生徒がゲームを行い、小椋さんのスマッシュが決まると体育館は大きな歓声に包まれました。
前半の実技指導後、生徒会長が感謝の言葉を述べ、花束を贈りました。小椋さんからはプレゼントとしてサイン入りTシャツを頂きました。限られた時間の中でしたが貴重な体験ができたと思います!このような機会を設けていただいた小椋久美子さんや関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
970-0316
福島県いわき市小名浜下神白字館ノ腰153
TEL:0246-54-3001
FAX:0246-54-7497
E-MAIL:iwakikaisei-h@fcs.ed.jp