福島県立いわき海星高等学校
海星高校のホットな話題を更新します
水産クラブ たまごフェスタinいわきに出演しました
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令和2年2月15日(土)
小名浜の潮目交流館で開催された「たまごフェスタinいわき」に
水産クラブの食品調理チームが参加しました。
このイベントは、福島県産卵の魅力を伝えるイベントで、
水産クラブは水産物と卵を組み合わせたお菓子を作り来場者へ振舞いました。
今回、お菓子作りを監修して頂いたのは、
テレビなどでも活躍する「たまごソムリエ」の友加里さんで、
とても美味しくて魅力的なレシピを完成させていただきました。
友加里さんの公式ブログ→こちら
前日の14日(金)にお菓子作りをしました。
今回作ったのは「小魚と青のりのたまごクッキー」です。
生地に青のりを練りこみ、仕上げに小魚のお菓子を上にのせてオーブンで焼き上げました。
生地作りの様子
焼き上げたクッキーを丁寧に袋詰めしました
完成したクッキーは、卵の甘さと小魚の香ばしさ、青のりの潮の風味がマッチしていて、
甘じょっぱくて何枚でも飽きずに食べられる美味しさでした。
2月15日(土)当日
最初にステージで商品の発表を行ったあと、来場者へ配付しました。
チームを代表して元気よく発表してもらいました。右にいる方が友加里さんです。
自分たちで作ったクッキーを手渡し。
すぐに食べていただいた方からは、
「美味しい!」や「販売してくれたらたくさん買うよ!!」など、
たくさんの応援の言葉をいただきました。
友加里さん、司会の方と記念撮影。とても楽しく参加させていただきました!
水産クラブでは、様々な水産物を活用した新商品開発などを行っています。
今後もイベントなどで発表していきたいと思います。
総合的な探究の時間 探究発表会を実施しました
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令和元年2月7日(金)
1学年の「総合的な探究の時間」で1年間通して行ってきた地域課題探究活動ですが、
本日、その集大成となるポスターセッション形式での発表会を実施しました。
この地域課題探究活動は本校では初の試みで、
「政治・経済」や「スポーツ・健康」など、
学科関係なく1年生が8つのゼミに分かれて地域課題の探究を行ってきました。
本日は年度当初に講師として来校していただいた方々や
PTA役員、いわき教育事務所、関係高校の職員の方々をお招きして実施しました。
探究発表会の様子
閉会式では
公益財団法人いわき産学官ネットワーク協会 事務局次長 荒木 学 様より
講評をいただきました。
講評
全体についての講評をお話いただいた後、ゼミごとに来年度へ向けた改善点をお話しいただき、
本校としても来年度に向けて考える課題も見え、とても良い機会となりました。
ゼミで作成したポスターはまた後日掲載いたします。
来校いただいた来賓の方々、1年間指導していただいた講師の方々、
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
新生徒会役員任命式及び令和元年度第3学期始業式
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令和2年1月14日(火)
3学期初日の登校日となりました。
第3学期始業式に先だち、12月に行った生徒会役員選挙の結果を受けて
新生徒会役員の任命式を実施しました。
任命状を受け取る新生徒会長の相浦さん
来年度は2年に一度の海星祭など、大きな生徒会行事も予定されています。
新生徒会役員一丸となって頑張ってもらいたいと思います。
任命式後に続けて始業式が実施されました。
校長先生より
新年を迎えて気持ち新たに目標を立てたところだと思いますが、
時間を戻して過去を変えることはできない。
そのため、先を見越して行動し、目標を達成できるよう励んでください。
と話がありました。
また生徒指導部長より、
ツイッターやインスタグラム等のSNSの使い方について再度注意喚起がありました。
明日からは通常授業となります。
生徒の皆さんはインフルエンザや胃腸炎等の感染症も流行しているので、
規則正しく生活するよう心掛けてください。
水産クラブ 海洋環境活動「生分解性プラスチックを作成しよう」
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日 時:令和元年12月26日
場 所:原町高等学校 二階科学室にて
活動内容:グループワーク テーマテーマ「生分解性プラスチックを作成しよう」
参加生徒:海洋環境チーム 海洋工学科1年生4名 海洋科1年生2名
今回は産業技術総合研究所所属根本耕司先生の母校であります原町高等学校にて、原町高等学校の生徒さんと一緒にグループワーク活動を行いました。
化学式をもとに今回の実験を検証します。↑ 乳酸を数㎖アルミトレーに移します。↑
250度(上)と270度(下)のホットプレートで熱を加えて合成していきます。最後に実験の再確認をしました。
ポリ乳酸の合成を行いましたが、温度条件、加熱時間等様々な条件をクリアすることで生み出されることがわかりました。実験は失敗と成功もあり、その中から生徒の探求心を養う良い機会となりました。
水産クラブ 海洋環境活動「生分解性プラスチックを学ぼう」
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日 時:令和元年11月20日
場 所:本校 会議室にて
活動内容:グループワーク テーマ「生分解性プラスチックを学ぼう」
参加生徒:海洋環境チーム 海洋工学科1年生3名 海洋科3名
海洋工学科便り13・14でお伝えしていましたグループワーク活動を、改めまして水産クラブ海洋環境チームとして活動を行っていきます。
さて今回はイノベーションコースト構想関連事業として、前回に引き続き海洋環境活動の学習を進めておりますが、今回より産業技術総合研究所所属根本耕司先生からマイクロプラスチックごみに関連する現状について伺いました。
パワーポイントを通してゴミ問題を学びます。
高校時代の秘蔵ノートを見せてもらいました。
生徒からもたくさんの意見がでました。みんなゴミ問題に対して意識が高まりました。
海洋科・水産クラブ 先進事業視察を実施
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令和元年12月22日(日)~23日(月)
イノベーションコースト構想を担う人材育成プランの一環として、
海洋科及び水産クラブの生徒が先進事業視察を実施しました。
今回見学させていただいたのは、
の3か所です。
林養魚場では、事業紹介と養殖設備の説明、養殖場の見学等を行いました。
特に、RASと言われる無人養殖施設の紹介等もしていただき、
本校でも今後取り入れていきたい学習内容であると感じました。
林養魚場さんの事業内容を聞く様子
アクアデザインアマノでは、海洋科の増養殖をブラッシュアップする可能性を探るため、
水槽レベルの水質管理、さらに部活動として挑戦したいレイアウト技術について見学しました。
アクアデザインアマノは世界的に権威のある水槽機器メーカーで、
水景のレイアウト等も実施している企業です。
水槽の管理等について、今後も技術協力をさせていただきたいと感じました。
アクアデザインアマノの本社ギャラリーを見学
最後に、WaN 国際ペットワールド専門学校を見学しました。
ここでは、愛玩動物の専門学校でありながら、
日本で唯一、水槽のレイアウト等にも力を入れて指導されているということで、
学校としての指導の方向性を参考にさせていただきました。
生徒が一人一台の水槽を責任もって管理。充実した教育環境
今回見学させていただいた3か所は
日本的、世界的にも特徴ある事業内容と先進的な技術を持っていました。
今回の見学を参考にしながら、今後の本校の方向性について考えていきます。
水産クラブ イオンモールいわき小名浜の水槽に魚が入りました
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令和元年12月20日(金)
本日はイオンモールいわき小名浜に設置している水槽に魚を入れる作業を行いました。
1週間前に「テストフィッシュ」と言われる、
デバスズメやロイヤルデムワーゼルなどの水質変化に強い魚を入れて様子を見ていましたが、
1週間元気に泳いでいたので、本日、本格的に魚を入れることになりました。
魚を入れる前にバケツで「水合わせ」します
今回淹れたのは、カクレクマノミやゴマハゼなど、
皆さんが「熱帯魚」と聞いて想像するような可愛らしいお魚ばかりです。
作業後、生徒も「かわいい!!」と喜んでいました。
皆さんもぜひ一度ご覧ください!!
スポーツ大会を実施しました
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令和元年12月17日(火)~18日(水)
校内スポーツ大会を実施しました。
初日の17日(火)はクラス対抗競技として、
リレー、長縄跳び、ドッジボールを行い、クラスが一つの競技に一丸となって戦う姿が見られました。
1日目の競技の様子
2日目の18日(水)は個人・団体種目として
バスケットボール、バレーボール、ソフトボールなどを行いました。
生徒一人ひとりが得意な種目に分かれて戦い、各会場で熱戦が繰り広げられました。
2日目の競技の様子
今後も校内生徒会行事の様子を随時更新していきます。
水産クラブ・海洋科3年生 イオンモールいわき小名浜にてマグロ販売
令和元年12月14日(土)、15日(日)
水産クラブと海洋科3年の生徒がイオンモールいわき小名浜店でマグロの販売イベントへ参加しました。
またこのイベントは、東北地方の45店舗のイオンモールで同時に開催されました。
今後も同様に、福島丸の年3回の遠洋航海帰港後には東北地方の広いエリアでの販売が行われる予定です。
「僕が獲ったマグロです」と自信満々に説明する海洋科3年生
なお、いわき市内のイオン2店舗では、福島丸のマグロを常設して販売する予定だそうです。
福島丸のマグロは、船上で下処理をしてマイナス60度で冷凍しているので、鮮度が良く、とても美味しいのが特徴です。
ぜひ、ご賞味ください。
水産クラブ イオンモールいわき小名浜の水槽へライブロックを配置
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令和元年12月6日(金)
本日の水産クラブの活動では、イオンモールいわき小名浜へ設置している水槽の中に
「ライブロック」という石を配置しました。
「ライブロック」とはサンゴの死骸などの骨格に微生物や小さな生き物が付着している岩で、
水槽の中のレイアウトや、付着した微生物による水の浄化能力向上のために入れるものです。
本日は市内の観賞魚店「アクアランドはなばた」さんの指導のもと、ライブロックの配置を行いました。
「この石の形良いな~」と言いながら、配置するライブロックを選んでいました
作業する男子生徒を横目に、ライブロックを持って記念撮影。
女子生徒も水槽管理を楽しんでくれているようです!
ライブロックの配置後、塩分濃度の測定をしました。
測定方法を習う生徒の真剣な様子は、見ていて頼もしい気持ちになります。
水槽公開までの今後の予定ですが、本日配置したライブロックで水質が安定すれば
12月14日(土)の午後に水質変化に強い「テストフィッシュ」を入れて1週間様子を見る予定です。
テストフィッシュが問題なく過ごしているようであれば
12月20日(金)の午後に本格的に魚を入れて完成です。
あと2週間ほどで完成の予定ですので、皆さんお楽しみにお待ちください!!
970-0316
福島県いわき市小名浜下神白字館ノ腰153
TEL:0246-54-3001
FAX:0246-54-7497
E-MAIL:iwakikaisei-h@fcs.ed.jp