海星NEWS

海星高校のホットな話題を更新します

第27回 全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 東北地区大会

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10月25日~26日にかけて、全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会、東北地区大会に参加して参りました。

発表校と題は以下の通りです。

 

青森県立八戸水産高等学校  『さらなる高みへ』
福島県立いわき海星高等学校 『めざせ地産地消!海星オリジナルの魚しょうゆ作り』
岩手県立久慈東高等学校   『久慈のギンポを宝にできるか!? 2年目~ダイナンギンポの価値創造に関する研究~』
山形県立加茂水産高等学校  『実習船で漁獲したベニズワイガニの有効利用』
岩手県立高田高等学校    『地域の活性化を目指して』
秋田県立男鹿海洋高等学校  『ネオジム磁石を利用した波力発電』
宮城県気仙沼向洋高等学校  『階上新校舎への移転をきっかけに考えるこれからの気仙沼向洋高等学校』
岩手県立宮古水産高等学校  『「宮古の真鱈」でにぎわいの創出2』
宮城県水産高等学校     『百万石のユメミタイ』
 

東北地区の水産高校9校が参加し、本校でも校内選考で選ばれた一組が参加し、発表を行いました。

本校では食品システム科3年生である、小林さん、中薮さんが『めざせ地産地消!海星オリジナルの魚しょうゆ作り』と題し、低利用魚を使用した魚しょうゆの製造から地産地消への発展を目的とした研究を発表しました。

 

 

 

発表の様子

  

各高校とも創造性あふれる素晴らしい発表でした。

真鱈をテーマにした宮古水産高校、ギンポの魅力を伝えた久慈東高校の2校が優秀賞に輝きました。

最優秀賞はアクアポニックスに着目した宮城県水産高等学校が受賞しました。

 

 

本校は奨励賞をいただきました

 

 残念ながら全国大会への出場とはなりませんでしたが、普段交流する機会のない他校の研究を聴講できたことは良い経験となりました。

今回の経験を活かし、今後の研究のさらなる発展を目指し、頑張っていきましょう!

第11回 海星祭

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平成30年10月27日(土)・28日(日)

2年に一度の海星祭が開催されました。

 

準備期間から生徒・教員一丸となって取り組みました。

初日は生憎の天候となりましたが、

それでも多くの来場者に足を運んでいただき、無事に大成功を収めることができました。

 

今後とも、本校をよろしくお願いいたします。

 

海洋科3年ブース

 

食品システム科3年ブース

 

情報通信科3年ブース

 

海洋工学科3年ブース

 

海洋科2年ブース

 

食品システム科2年ブース

 

情報通信科2年ブース

 

海洋科1年ブース

 

食品システム科1年ブース

 

情報通信科1年ブース

 

海洋工学科1年ブース

 

体育館展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いわきの町をきれいにする市民総ぐるみ運動

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日  時:平成30年10月15日(月) 12:25~15:00

活動区域:1学年  一号埠頭、中央桟橋、旧魚市場前

     2学年  旧魚市場~艇庫、小名浜造船所(横)、東内防波堤付近

     3学年  校舎周り及び学校周辺(通学路・海岸)

     専攻科  学校周辺(三埼公園方向)

 

 上記のとおり、いわきの町をきれいにする市民総ぐるみ運動を実施しました。毎年恒例として行われているこの活動は環境美化に対するモラルの口上を図るための活動です。

 

  

 手で拾える大きなゴミから、気付きにくい小さなゴミまで一生懸命拾ってます!

 

ちょっと息抜き

 

活動を終えて学校へ帰ります

 

 普段お世話になっている地域の環境を清潔にしようと生徒たちは秋風を感じながら、最後まで美化活動に取り組んでくれました。

アクティブ・ラーニング型授業の普及に向けた取り組み

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アクティブ・ラーニングを取り入れた授業の様子を紹介します。

 

平成30年9月28日(金)

情報通信科3年生「移動体通信工学」において

「電波を扱う上で重要なことについて考える」ことを目的として授業が実施されました。

①電波を遠くまで送る。

②情報を正確に送受信する。

③電波を確実に受信できるよう対策する。

④他の通信に影響を及ぼさない。

という4観点について考え、重要だと思う順番を生徒一人ひとりで考えました。

カードとプリントを使い、個人の考えをまとめます。

 

その後、グループを作って意見を発表し合い、

グループの意見として一つにまとめました。

 

ホワイトボードを使い、各グループ自由にまとめています。

その後、意見発表を行いました。

日常に溢れ、いつも何気なく使っている「電波」ですが、

情報通信科の生徒として「電波」について考える良い機会となりました。

 

 

 

また、平成30年10月4日(木)には、

海洋工学科3年生の「船用機関」において、ディーゼル機とガソリン機関の違いについて考える授業を行いました。

こちらも、教科書とプリントを使用して個人の意見をまとめた後、

ホワイトボードを使用してグループの意見をまとめました。

その後、各グループの意見を発表しました。

どのグループもディーゼルとガソリンの特徴をよくまとめており、

これまでより効率的な学習になりました。

 

本校では今後もアクティブ・ラーニングに関する取り組みを進めていきます。

第27回全国水産高等学校生徒研究発表大会 東北地区大会校内選考会

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期  日:平成30年9月26日(水) 5、6校時

場  所:本校体育館

目  的:水産、海洋系高等学校の生徒が、日常の学習・研究成果を発表し、主体的に学習する態度や創造性を高め、

     問題解決能力の育成及び高揚等を図るとともに、水産業及び海洋関連産業に関する一層の認識と振興及び

     充実に努める

 

 上記のとおり、生徒研究発表校内選考会が開催されました。選考会前日に抽選を行い、5グループの発表順番を決めました。

 発表順や発表内容等は以下の通りとなります。

 発表順 ク ラ ス 氏 名 タ イ ト ル
第一発表者 海洋科2年

馬上 冬詩

鈴木 隆太

「神白川水質改善計画」
第二発表者 情報通信科3年

江端 結花

小堀 勇希

渡辺  駿

「海のIot」
第三発表者 食品システム科3年

小林  健

佐藤 洸一

中藪  龍

「めざせ地産地消! 海星オリジナルの魚しょうゆ作り」
第四発表者 海洋工学科3年

横山 和也

吉田 望実

江下 雅鷹

「水中ロボット作成」
第五発表者 食品システム科3年

小松 広弥

渡辺 達也

大和田莉菜

「低利用魚の家庭料理への展開における研究」

※最優秀賞グループは青色で記載。

 

 

        第一発表者 写真左から              第二発表者 写真左から

         鈴木 隆太(海洋科2年)              渡辺 駿(情報通信科3年)

         馬上 冬詩(海洋科2年)              江端 結花(情報通信科3年)

                                   小堀 勇希(情報通信科3年)

 

        第三発表者 写真左から              第四発表者 写真左から

         小林  健(食品システム科3年)         江下 雅鷹(海洋工学科3年)

         中藪  龍(食品システム科3年)         横山 和也(海洋工学科3年)

         佐藤 洸一(食品システム科3年)         吉田 望実(海洋工学科3年)

                    第五発表者 写真左から

                     大和田莉菜(食品システム科3年)

                     渡辺 達也(食品システム科3年)

                     小松 広弥(食品システム科3年)

 

 最優秀賞を受賞した食品システム科3年の小林健くん、佐藤洸一くん、中藪龍くんは、10月25日(木)~26日(金)に岩手県宮古にて開催される東北大会へ出場します。

 今回発表してくれた生徒たちは、本当にお疲れ様でした!!