情報通信科の活動内容を紹介します

情報通信科3年生 実習の様子をお届けします

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情報通信科3年生は、卒業前最後の実習として、卒業制作に取り組んでいます。


オーディオアンプ、FMラジオ、Bluetoothスピーカーの3つの中から
生徒それぞれが好きなものを選び制作しています。

特に、FMラジオとBluetoothスピーカーは本校教員による回路設計で、
手のひらに乗るサイズまで小型化されています!!

制作後は各自で家に持ち帰り、有効に活用してもらいますので、
完成目指して頑張って下さい!

 
左がBluetoothスピーカ、右がFMラジオです。

情報通信科3年生 国家試験の受験に出発

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専攻科無線通信科への進学を目指す情報通信科3年生7名が、
1月18日~19日の仙台での国家資格受験のため出発しました。

今回受験する資格は、無線従事者国家資格の中でも難関である
「第2級陸上無線技術士」という資格で、
レベルとしては短大卒相当に区分されています。

この資格に合格すると、
国土交通省航空局やKDDIエンジニアリング(株)などの、
官公庁・有名企業への就職が可能となります。

今回受験する皆さん、目標の実現のために頑張ってください。

課題研究「学科内発表会」を行いました

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この取り組みは、
情報通信科3年生による課題研究の成果を
情報通信科の後輩に披露する場として毎年独自に行っています。

今年度は4つのグループに分かれ、
「国家資格の取得」
「小型ICモジュールを使用した通信機器作成」
「プログラミング」
「ドローン等による撮影と学校PR」
の研究が行われ、後輩達に披露されました。

情報通信科らしく、
動画やプレゼンテーションを活用した発表で、良い学習の場となりました。

 

授業の様子をお届けします

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授業の理解度の向上、
生徒自身が進んで学習する意欲の向上のため、
情報通信科では様々な方法で授業を進めています。

アクティブラーニング(ジグソー法)を取り入れ、さらに生徒自身が教師役となる授業
(主に計算問題克服のための授業)


タブレット端末とディスプレイを無線で接続し、課題提示・考察・解説までの一連の指導を行う授業
(国家試験問題を解説)


このような指導を継続して行うことで、
生徒の集中力、理解力の向上に向け、魅力的な授業を展開していきたいと思います!

情報通信科3年生 FMマイクが完成間近

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情報通信科3年生の実習の様子をお届けします。

先週から引き続き、FMマイクを作成していますが、
進捗度の早い生徒はすでに完成を目前としているようです。

電子部品のはんだ付け作業などを行う企業へ就職する生徒もいるため
いつにも増して真剣に取り組む姿が見られます。

完成すればラジカセなどのラジオ受信機で自分の声を聞くことができます。