福島県立いわき海星高等学校
2019年10月の記事一覧
イノベーションコースト構想関連機材:ネットーワーク機器一式が納入されました!
<H31-102>
令和元年10月21日(月)
イノベーションコースト構想を担う人材育成プランにて、
情報通信科では様々な方向性から「海のIoT」というテーマのもと研究を行っています。
本日は、新しいパソコンや情報通信科の関係教室に配備されたネットワークについてご紹介します。
生徒が操作しているのが今回納入した小型PCです。
また、奥には動画編集等が可能なワークステーションもあります。
同じくイノベーションコースト構想関連で納入したラズベリーパイの操作を、
今回納入した端末で確認しながら操作しています。
(右の小さいディスプレイのものがラズベリーパイです)
このたび新たに、
「Surface Pro 6(3台)」「Surface Go(10台)」という2in1端末などが納入されました。
また情報通信科1年生~3年生、専攻科1・2年生の教室や
情報通信科の実習室、準備室等の計13か所に無線LANのアクセスポイントを設置しました。
従来はパソコンで行っていた調べ学習がどの教室でも行えるようになりました。
また情報通信科独自にネットーワークを構築し、ファイルサーバを利用できるようになりました。
実習の手順確認や実習レポートの作成などのデータを蓄積し、
準備から完成までの一連の流れを全て実習室内で、パソコン端末で行う構想をしています。
今後も随時、機器利用の様子をお届けしていきます。
空中ドローンの水産分野への利活用に関する講演会を開催しました
<H31-97>
令和元年10月17日(木)
一般財団法人日本UAS産業振興協議会 産業技術総合研究所より
岩田 拡也 様を講師としてお迎えし、
「海のIoT化に向けたドローンの可能性」と題した講演会を実施しました。
講師の岩田 拡也 様
〇ドローン開発の歴史
〇現在どのようなドローンが活躍しているのか
〇現在のドローン研究について
〇水産分野での活用
〇今後期待される物流分野等の展望について
など、様々なお話をしていただきました。
講演の様子
また、ドローンがさらに普及するためには日本社会にあった法整備が必要であったり、
一般社会に受け入れられるためには「ドローン=危険なもの」という認識を解かなければならないことなど、
技術面だけでなく、体制面での課題などについてもお話いただき、
生徒はよく考えながら話を聞いているようでした。
講演後にはデモンストレーション飛行を見学しました
今回の講演会で話していただいた内容は、
正しい知識で安全に飛行させるために必要な知識が多く、
授業で扱う上で情報通信科として生徒へ伝えていかなくてはいけない内容だと感じました。
本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。
970-0316
福島県いわき市小名浜下神白字館ノ腰153
TEL:0246-54-3001
FAX:0246-54-7497
E-MAIL:iwakikaisei-h@fcs.ed.jp