海洋科だより

2018年5月の記事一覧

レーダ・アルパ シュミレータ(自動衝突予防援助装置)が新しくなりました

<H30-45>

視界の悪い状態(霧、夜間)でも船は運航しなければなりません。

その時に私たちの目の代わりになるのがレーダです。

海洋科では適切なレーダの使用の運用と分析を勉強し、

船の安全運航の知識・技術を習得します。

レーダ画面(東京湾)

 

 

視界標示画面、レーダ画面(上)を見ながら操船して、この画面で確認をします。

 

アクアマリンふくしま実習 第2回目

<H30-31>

海洋科2年の総合的な学習の時間で、行われている

アクアマリンふくしま実習です。

今回は、蛇の目ビーチにてジュズモやアマモ(海藻)を採る作業を行いました。

若干、気温15℃と寒かったですが、体を動かして作業をするには最適でした。  

また、海藻に着生しているモエビ等を採集しました。

海藻の取った量は土嚢袋12個分になりました。

少しではありますが、蛇の目ビーチの美化に貢献できたようです。

海洋実習を実施しました

〈H30-32〉

海洋科1年生の水産海洋基礎の授業で海洋実習を実施しました。

あいにくの天気で実際の漕艇訓練は実施できませんでいしたが、

艤装(ぎそう)を行い、船体各部の名称をおぼえました。

 

各科の海洋実習は月曜日・・・海洋科、水曜日・・・食品システム科、木曜日・・・海洋工学科、金曜日・・・情報通信科

となります。7月まで小名浜港で実施を計画しています。