福島県立いわき海星高等学校
2019年11月の記事一覧
第2回避難訓練を実施しました
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令和元年11月8日(金)
火災を想定した避難訓練を実施しました。
1階漁具制作実習室より出火した想定で、まず消火係による初期消火訓練、
通報係による119番通報訓練を行いました。
生徒の皆さんには見えないところですが、職員の訓練も実施されています。
延焼した想定で、全生徒・職員が校庭に避難し、各クラスごとに人員確認しました。
消防署署員の方のご指導のもと、水消火器による消火訓練を職員代表、生徒代表が行いました。
消火は炎ではなく火元にかけること、消せる高さは自分の背の高さほどまでで、
それ以上高くなったら、避難して消防にまかせることなどをお話しいただきました。
校内防災係より、命を守る避難訓練の大切さ、日ごろから消火器の場所を確認しておくこと
などをお話ししました。宿題にした本校舎の消火器の本数は23本です。
最後に、江名分遣所 所長の鵜沼様より講評いただきました。
火事では煙を吸い込んでしまうことで被害が広がることなどをお話しいただきました。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
いわき市消防本部 小名浜消防署江名分遣所の署員の方々、ご指導ありがとうございました。
水産クラブ Sea級グルメスタジアム都内販売イベントに参加しました
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令和元年11月10日(日)
東京都の秋葉原駅高架下にある日本百貨店にて、
「Sea級グルメスタジアム 都内販売イベント」に水産クラブで参加してきました。
これは夏休みに実施したイベントの続きで
地域の小学生に対して本校の生徒が海や環境、海産物についての授業を実施し、
いわきの海産物を活用した商品を一緒に考えて販売する一連のイベントです。
販売されたサンマのポーポー焼き
今回のイベントではいわきの郷土料理を全国の型に知ってほしい!という気持ちから、
サンマのポーポー焼きを販売することにしました。
パッケージには小学生が実際に作成したカラフルな「サンマの魚拓」をそのまま使っています。
イベント前日の11月9日(土)に行われた販売戦略会議の様子
販売戦略会議では、サンマのポーポー焼きの良さを知ってもらうために何を伝えれば良いかを考え、
小学生と本校生がお互いに意見を出し合いながら話し合いが進められました。
「とにかくご飯に合う」や
「醤油をかければさっぱり和風で、ソースやケチャップをかければ洋風で子供でも食べやすい」、
「旬のサンマを厳選して使っているので栄養がたっぷり」
など、子ども目線で考えられた素晴らしいPR作戦がたくさん出されました。
販売会の様子
販売会では、前日に考えたPRを大きな声に出しながら、
試食をふるまったり、商品の説明をしていました。
この特別パッケージのポーポー焼きは今後市内でも販売される予定です。
販売開始されましたら本校ホームページ上でもお知らせいたします。
海洋工学科便りNo.13
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日 時:令和元年10月30日(水)
場 所:本校会議室にて
活動内容:グループワーク テーマ「海洋ゴミ問題に取り組もう」
本日は海洋ゴミ問題について知識・理解を深め、生徒の手で実現できる内容やこれkらどのような取り組みができるかを話し合いました。
久ノ浜にある合同会社「はまから」の榊さんより、生徒がゴミ問題の話を聞きました。
自分たちの力で何ができるのか付箋でまとめます。
生徒達からたくさんの意見がでてきました。
今回は海洋工学科3年生、1年生と海洋科1年生が参加しました。引き続き海洋のゴミ問題解決に向けて考えていきたいと思います。
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