2018年2月の記事一覧

情報通信科の生徒が取材を受けました

<H29-167>

無線従事者国家資格を取得し、その資格を活用した進路を実現したとして、

情報通信科3年生 吉田 蓮 君

専攻科無線通信科2年生 小畑 審恭 君、鈴木 駿翼 君

の3名が取材を受けました。

 

吉田君は本科生として「第2級陸上無線技術士」の資格を取得し、本校専攻科への進学を内定しています。

この資格は短大卒レベルとして区分されており、無線従事者資格の中でも難関となっています。

 

鈴木君は通信士として最難関である「第1級総合無線通信士」の資格を取得し、陸上自衛隊への就職を内定しています。

この資格は、全通信設備の通信操作が可能で、必要とされる職場の範囲も多岐にわたります。主に国際通信を行う通信局が多いです。

 

小畑君は「第1級総合無線通信士」に加え、技術士として最難関である「第1級陸上無線技術士」の資格を取得しました。これら2つの1級の資格を併せ持つことで全通信設備の通信・技術操作が可能となり、小畑君はこの資格を活用して関東管区警察局への就職を内定しています。

 

これからの3人のますますの活躍を期待しています!

 

卒業生の声を聴く会

 情報通信科2年生及び専攻科無線通信科1年生を対象に、「卒業生の声を聴く会」を実施しました。
 講師に、有限会社 弘伸社 より小野秀武様(平成22年3月、専攻科無線通信科修了)をお招きし、「情報通信インフラの現在と未来」について講話を頂きました。
 社会人として必要なコミュニケーション能力や具体的な給与所得の事例など、身近な先輩の実体験に基づくお話を生徒達は真剣な眼差しで聞き入りました。