海星NEWS

2020年8月の記事一覧

水産クラブ 「海と日本プロジェクト Sea級グルメスタジアム」に参加

<R2-56>

令和2年8月22日(土)

本日は、海と日本プロジェクトのプログラムの一つである「Sea級グルメスタジアム」の福島県エリアイベントが開催されました。

 

福島県内の小学生12人が参加し、福島県の海や環境、いわき市の水産業や常磐ものなど、様々なことについて学びました。

小学生は、アクアマリンふくしまでサンマの生体について学習した後に本校へ来校しました。

 

まず初めに、水産クラブ生徒による「本校について、海について、森と海の関わりについて、常磐ものについて」の授業を行いました。

 

「海の授業」の様子

 

続いて、いわき市内で水産物の加工販売を行う、「上野台豊商店」様より、商品の紹介と常磐ものについての説明がありました。

 

常磐ものについての紹介と説明の様子

 

お昼には、いわき市内でポーポー焼きの製造・イベント販売を行う「福や」様にお越しいただき、ポーポー焼きを振舞っていただきました。

 

ポーポー焼きを受け取る参加小学生

 

午後には、サンマの魚拓作りを行いました。小学生はカラフルな絵具を使い、自分だけのオリジナル魚拓を作成し、本校生とは魚拓の作り方をマンツーマンで小学生に教えていました。

 

魚拓の作り方を指導する本校生徒の様子

 

完成した魚拓を持って記念写真を撮影

 

最後に、本校の実習紹介として、海洋科教員によるロープワーク講座を行い、小学生は楽しみながら体験していました。

 

 

Sea級グルメスタジアム 福島県エリアでは、常磐ものの代表魚である「サンマ」に焦点をあて、

「サンマを五感で感じる」プログラムを展開しました。

サンマを見て、サンマに関することを聞き、味わい、香りを感じ、触れて魚拓を作るというプログラムから、小学生たちに福島県やいわき市の海の素晴らしさと現状、環境問題などを感じてもらいました。

 

今後このイベントでは、サンマを使ったオリジナル商品を開発して販売する予定となっています。

いわき市内でも販売する予定ですので、また本ホームページ内でご案内します。