福島県立いわき海星高等学校
2020年6月の記事一覧
海洋工学科便り 自動車整備No.4
<R2-32>
日 時:令和2年6月25日(木)
授 業:自動車整備
場 所:自動車整備工場
活動内容:小型エンジンの組立①
本日の授業は、前回まで分解していたHonda汎用エンジンGX120の組立作業を行います。
①まずはじめに、クランクシャフトを取り付けます。
ポイント:ガバナーギヤとクランクシャフトのガバナドライブギヤがかみ合っていることを確認する。
②ピストンを取り付けます。
使用工具:ピストンリングコンプレッサー
③コンロットキャップを取り付けます。
使用工具:10mmメガネレンチ
④バルブリフターを取り付けます。
⑤カムシャフトを取り付けます。
⑥クランクケースカバーを取り付けます。
ポイント:ボルト7本を対角線上に締め付ける。締め付けトルク数を240㎏-㎝(12N・m)に設定する。
使用工具:10mmスパナ、トルクレンチ
次回の授業は、今回に引き続き小型エンジンの組立作業を行う予定です。
水中ドローン活動No.3「小名浜港内の調査をしました。」
<R2-31>
日 時:令和2年6月17日(水)
場 所:小名浜港内
活動内容:課題研究 テーマ「小名浜港内の海底を撮影してみよう。」
今日は本校のヨット艇庫付近岸壁からドローンを投入して撮影を行いました。
太陽の光が差し込むと海の色が変化する様がよくわかります。
フグの稚魚をみつけました。
次回はアクアマリンふくしまで調査活動を行います。
海洋工学科便り 3学年総合実習No.3
<R2-28>
日 時:令和2年6月22日(月)
授 業:総合実習
場 所:機関工場
本日の総合実習は、①旋盤班 ②発電機班 ③内燃班の3班に分かれ、実習を行いました。
①旋盤班は、ハンマー作りを行いました。
②発電機班は、発電機の指導及び点検を行いました。
③内燃班は、材料試験を行いました。
次回の実習も「安全第一」を常に意識し、授業を行っていきたいと思います。
海洋工学科便り 自動車整備No.2
<R2-23>
日 時:令和2年6月18日(木)
授 業:自動車整備
場 所:自動車整備工場
活動内容:小型エンジンの分解②
前回に引き続き、今回の授業はHonda汎用エンジンGX120の分解を行っていきたいと思います。
❶ ガバナーアームを外します。
使用工具:10mmスパナ、メガネレンチ
❷ サイドブレードを外します。
使用工具:10mmTボックスレンチ
❸ イグニッションコイルを外します。
使用工具:10mmTボックスレンチ
❹ リコイルプーリーのセンターナットを外します。
使用工具:19mmソケットレンチ、ストラップレンチ
❺ フライホイールを外します。
使用工具:6インチユニバーサルプーラー、銅ハンマー
❻ シリンダーヘッドのシュラウドを外します。
使用工具:10mmスパナ、Tボックスレンチ
❼ ヘッドカバーを外します。
使用工具:10mmスパナ、Tボックスレンチ
❽ シリンダーヘッドを外します。
使用工具:12mmTボックスレンチ
❾ クランクケースカバーを外します。
使用工具:10mmスパナ、Tボックスレンチ
❿ コンロッドキャップを外します。
使用工具:10mmメガネレンチ
⓫ ピストンを外します。
⓬クランクシャフトを外します。
今回の授業でエンジン分解は終了しました。
次回の授業では、組立作業を行う予定です。
海洋工学科便り 自動車整備No.1
<R2-17>
日 時:令和2年6月11日(木)
授 業:自動車整備
場 所:自動車整備工場
活動内容:小型エンジンの分解①
今回より、Honda汎用エンジンGX120の分解を行っていきたいと思います。
1⃣ まずは、マフラーを外します。
(使用工具:12mmスパナ及びメガネレンチ)
2⃣ エアークリーナーを外します。
3⃣ エアークリーナーエルボーを外します。
(使用工具:10mmメガネレンチ又はTボックスレンチ)
4⃣ ファンカバーを外します。
(使用工具:10mmスパナ及びTボックスレンチ)
5⃣ コントロールベースを外します。
(使用工具:10mmスパナ及びTボックスレンチ)
6⃣ スパークプラグを外します。
(使用工具:プラグレンチ及びドライバー)
7⃣ 燃料タンクを外します。
(使用工具:10mmスパナ及びTボックスレンチ)
今年度の授業は、海洋工学科3年の自動車整備班9名で行っていきます。
次回の授業も引き続き「小型エンジン」の分解を行う予定です。
水中ドローン活動No.2「福島丸の船体を撮影しました。」
<R2-16>
日 時:令和2年6月10日(水)
場 所:福島丸
活動内容:課題研究 テーマ「福島丸を撮影してみよう。」
今回は停泊している福島丸の外観と船体(海中)の様子を調査しました。
みんなで打ち合わせをします。
ドローンを投入します。
船首と船尾にわかれて調査を開始します。
これはサイドスラスターです。(船首側撮影班)
これは可変ピッチプロペラです。(船尾側撮影班)
最後に活動中のドローンの様子を撮影しました。
次回は小型船舶に乗って調査活動を行う予定です。
水中ドローン活動No.1「プールで操縦訓練を行いました。」
<R2-15>
日 時:令和2年6月3日(水)
場 所:本校プールにて
活動内容:課題研究 テーマ「水中ドローンの操作になれよう。」
学校活動再開して、本校の課題研究活動が始まりました。
今回は取扱いになれるため、プールで基本操作を覚えました。
本日の活動内容をみんなで打ち合わせます。
2班に分かれてドローンを設定します。
向かい合って操縦練習を始めます。
みんな興味津々に画面をのぞきこみます。
ドローンでドローンを撮影してみます。
このようにドローンを撮影できました。
次回の調査は福島丸の船体を撮影する予定です。
970-0316
福島県いわき市小名浜下神白字館ノ腰153
TEL:0246-54-3001
FAX:0246-54-7497
E-MAIL:iwakikaisei-h@fcs.ed.jp