海洋工学科だより

2019年7月の記事一覧

海洋工学科便り NO.8

<H31-66>

海洋工学科の実習風景をご紹介します!

 実習を行っているのは、海洋工学科3年生、内燃機関班の生徒達です。今回の実習では、機関工場にあるエンジンを運転させて、性能試験を行いました。2年生で学んだことを中心に、自分たちで考えてエンジンを運転しました。

 

エンジンを運転している様子

 性能試験とは、エンジンに負荷を与えて、エンジンの性能がどれくらいなのか、ということを知るための試験です。試験結果によって、今のエンジンの燃費や効率などを知ることができます。

 

エンジンの各種データを取っている様子

 船舶用のエンジンを実際に運転することで、運転の仕方や、トラブルへの対処法を学ぶことができます。

 実習の経験を生かして、立派な機関士を目指してくださいね!