海洋工学科だより

2018年6月の記事一覧

海洋工学科便りNO.12

<H30-72>

6月19日(火)海洋工学科3年生の機械設計工作の授業では、第1パソコン室にてCADソフト(AutoCAD Mechanical)を使用し、製図作業を行いました。

 

今回の作図課題は、異形ブロック(S25C)です。下

 

製図作業を行っている様子です。下

 

図面の完成までもう少しです。次回も異形ブロック(S25C)の製図作業を行う予定です。

海洋工学科便りNO.11

<H30-71>

6月14日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

クランクケースカバーを取付けます。ガバナーロッドがガバナースライダーの先端に当たっていることを確認します。

 

 フライホイールを取付けます。胴ハンマーで軽く叩きクランクシャフトに取付け、キー溝に合わせます。

 

 クーリングファン、リコイルプーリーを取付けます。

 

キャブレターインシュレーターを取付けます。インシュレーターのブリーザーの溝を外側にして、スタッドボルトに取付けます。

 

イグニッションコイルを取付けます。イグニッションコイルとフライホイールの隙間を調整します。隙間 0.4±0.2㎜

 

次回も引き続き、エンジン組立を行います。

海洋工学科便りNO.10

<H30-68>

 6月14日(木)、海洋工学科1年生が、4~6限の水産基礎でカッターを漕ぎました。初めはなかなか慣れず上手に漕ぐことが出来ませんでしたが、だんだんと生徒たちの息も合いオールを合わせて漕ぐことが出来るようになりました。

 海上での風は、陸で感じる風とはまた違いとても気持ちの良いものでしたね。次回以降は更に上手に漕げるようになりましょう!

 

かい立て

操船時の様子

海洋工学科便りNO.9

<H30-59>

6月7日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

 

コンロットキャップを取付けます。クランクシャフトを廻して、軽く廻ることを確認します。

 

カムシャフトを取付けます。クランクシャフトを廻し、クランクシャフトのタイミングギヤのポンチマークとカムシャフトのマークを合わせ、カムシャフトを取付けます。

 

クランクケースカバーを取付けます。ガバナーロットがガバナースライダーの先端に当たっている事を確認します。

 

クランクケースパッキンと2つのノックピンを取付けます。6×28mmボルト7本を対角線上に順番に取付けます。

締付けトルク 120kg-cm(12N・m)

 

次回も引き続き、組立作業を行う予定です。