海洋科だより

アクアマリン体験実習⑥

<H31-59>

日  程:7月16日(火)

活動場所:石焼き窯

対象生徒:海洋科2年(6名)

 

 本日は6回目のアクアマリンふくしまの体験実習を実施しました。今回の実習は、石焼き窯で炭を作るための手伝いでした。良い炭を作るためには、木材の大きさや長さなどを調整して「敷き木」、「立て木」、「刺し木」の順番で入れることが重要とおっしゃっていました。

 

 

「敷き木」:地面に敷く木のことで、長さは約30cm、太さは約2cmのものを使います

「立て木」:敷き木の上に立てる木のことで、長さは約70cm、太さは約15cmのものを使います 

「刺し木」:立て木と窯の隙間に刺す木のことで、長さは約50cm、太さは約5cmのものを使います

 

 今日で1学期のアクアマリンふくしま体験実習が終わりました。計6回の活動を通して、生徒たちは体験実習の楽しさや辛さを肌で感じることができ、この活動の目的でもある協同的に取り組む態度は少しずつ育まれていきました。生徒たちの成長を間近で感じることができるのは本当にうれしいものです。

 2学期も様々な体験実習の様子をお届けできればと思います。

 

【次回予告】

 8月27日(火)