海星NEWS

アクティブラーニング型授業の普及に向けた取り組み

<H30-105>

平成30年8月21日(火)

アクティブ・ラーニングの普及に関する会議を実施しました。

本日の議題

・本校独自の学習指導案様式作成検討

・組織的普及に向けた取り組み計画検討

・学校全体のルーブリック(本校が育成したい生徒像)の作成検討

 

「育成したい生徒」を個別にホワイトボードに書き出した後、なぜその目標を立てたのかを踏まえ一人ひとり発表を行いました。

 

その後、話し合いながら内容の精査を行い、付箋紙に文章として書き出しました。

また、”当然クリアすべき最低到達点”の検討も同時に行いました。

「知識・技能」「人格」「地域社会」の3つに分類し、到達目標点と最低到達点を並べました。

 

知識・技能分野では「専門分野に関する深い知識・理解を身に着け、習得した技術を活用してリーダーシップを発揮し、他者をまとめながら行動することができる」

人格分野では「自分の考えを持ちながら考えの異なる他者を受け入れ、自分や地域社会をより良くするために協調することができる」

地域社会分野では「地域社会への感謝の気持ちを忘れず、それを地域社会へ還元する行動力を持つ」

など、様々な案が出されました。

今後は、この間を埋める到達点を検討し、5段階の評価票を作成する予定です。