福島県立いわき海星高等学校
チーム「じゃんがら」の軌跡
平成30年度 福島県社会教育研究集会にて
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平成30年10月4日(木)、いわき市文化センターにおいて、平成30年度福島県社会教育研究集会が開催されました。私たち、チーム「じゃんがら」は、オープニングアトラクションとして、「じゃんがら念仏踊り」を披露しました。県内各地から来られた多くの皆様の前での演舞に、緊張もありましたが、気を引き締めて心を込め演舞に集中することが出来ました。
入退場は、提灯を持った親方を先頭に、一定のリズムを刻みながら一列で歩きます。
「じゃんがら」用語では”道中”といいます。
「じゃんがら」は唄と手踊りから始まります。
太鼓と鉦の演奏”ぶっつけ”は迫力があります。
パライソ秋祭り&ときわ祭にて
<H30-132>
平成30年9月30日(日)、社会福祉法人五彩会主催による「パライソ秋祭り」と、介護老人保健施設小名浜ときわ苑主催による「ときわ祭」が開催され、本校チーム「じゃんがら」による「じゃんがら念仏踊り」を披露いたしました。
午前1回、午後1回と一日に2回の「じゃんがら」でしたが、2回とも元気よく演舞することが出来ました。
食券をいただき喜ぶ1年生
2年生が太鼓の頭(全体のリード役)に挑戦し、大役を果たした直後の一枚
浅貝水神宮祭典にて
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平成30年9月9日(日)、いわき市常磐湯本町の浅貝地区における浅貝水神宮祭典が行われました。地元の大切なお祭りに声をかけていただき、チーム「じゃんがら」一同気を引き締めて「じゃんがら念仏踊り」を披露いたしました。
多くの方々が私たちの「じゃんがら」を間近で見てくださり、お客様と一体となれた「じゃんがら」を披露することが出来ました。
櫓の照明をLEDにしたそうです
お客様との距離感!
本番前の様子。ほどよい緊張感の中で!
芸術文化体験交流会にて
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平成30年8月26日(日)、いわき市上遠野町金澤翔子美術館にて、NPO法人ソーシャルデザインワークス主催による芸術文化体験交流事業が行われました。そこで本校のチーム「じゃんがら」による、いわきの伝統芸能である「じゃんがら念仏踊り」の歴史の紹介などさせていただきました。説明後、質問を受けた生徒は緊張しながらもしっかり答えられていました。
「じゃんがら」の歴史や楽器の説明
時間により簡単な説明になってしまいましたが、「じゃんがら念仏踊り」の舞の意味も話すことができましたので、その後の「じゃんがら」披露の際に、より興味を持って観賞してもらえたと思いました。
演舞披露中
その後、手拭いの巻き方や、手踊りを参加者の皆さん、スタッフさんと練習し、最後に全員で輪を作り、手踊りをしました。
手拭いを結んで上げました
皆で一つの輪になり手踊り
今まで楽器の触れ合いなどは行ったりもしましたが、手踊りまで一緒に踊ったのは初めての経験でした。踊った後、生徒もすごく嬉しそうにしており、こちらも貴重な体験をさせて頂けました。
揃って記念撮影
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!
ヘルスケアホームいわき夏祭りにて
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平成30年8月25日(土)、いわき市小名浜のヘルスケアホームいわき夏祭りにて「じゃんがら念仏踊り」を披露致しました。
チーム「じゃんがら」あいさつ
室内での披露でしたので、楽器の音が大きく強調され、歌や掛け声が聞こえなくなってしまうのではないかと心配しましたが、楽器に負けない大きな声を生徒が出していました。その演舞姿を涙を流しながら見て下さった方もいらっしゃいました。
演舞中
演舞披露後、「じゃんがらで拍手したのは生まれて初めてだ」と言ってくださった方もおり、我々も嬉しくなりました。これからも多くの方に喜んでもらえるように練習に励みたいと思います。
退場中も沢山の拍手をいただきました
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