福島県立いわき海星高等学校
海星高校のホットな話題を更新します
水産クラブ Sea級グルメスタジアム都内販売イベントに参加しました
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令和元年11月10日(日)
東京都の秋葉原駅高架下にある日本百貨店にて、
「Sea級グルメスタジアム 都内販売イベント」に水産クラブで参加してきました。
これは夏休みに実施したイベントの続きで
地域の小学生に対して本校の生徒が海や環境、海産物についての授業を実施し、
いわきの海産物を活用した商品を一緒に考えて販売する一連のイベントです。
販売されたサンマのポーポー焼き
今回のイベントではいわきの郷土料理を全国の型に知ってほしい!という気持ちから、
サンマのポーポー焼きを販売することにしました。
パッケージには小学生が実際に作成したカラフルな「サンマの魚拓」をそのまま使っています。
イベント前日の11月9日(土)に行われた販売戦略会議の様子
販売戦略会議では、サンマのポーポー焼きの良さを知ってもらうために何を伝えれば良いかを考え、
小学生と本校生がお互いに意見を出し合いながら話し合いが進められました。
「とにかくご飯に合う」や
「醤油をかければさっぱり和風で、ソースやケチャップをかければ洋風で子供でも食べやすい」、
「旬のサンマを厳選して使っているので栄養がたっぷり」
など、子ども目線で考えられた素晴らしいPR作戦がたくさん出されました。
販売会の様子
販売会では、前日に考えたPRを大きな声に出しながら、
試食をふるまったり、商品の説明をしていました。
この特別パッケージのポーポー焼きは今後市内でも販売される予定です。
販売開始されましたら本校ホームページ上でもお知らせいたします。
海洋工学科便りNo.13
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日 時:令和元年10月30日(水)
場 所:本校会議室にて
活動内容:グループワーク テーマ「海洋ゴミ問題に取り組もう」
本日は海洋ゴミ問題について知識・理解を深め、生徒の手で実現できる内容やこれkらどのような取り組みができるかを話し合いました。
久ノ浜にある合同会社「はまから」の榊さんより、生徒がゴミ問題の話を聞きました。
自分たちの力で何ができるのか付箋でまとめます。
生徒達からたくさんの意見がでてきました。
今回は海洋工学科3年生、1年生と海洋科1年生が参加しました。引き続き海洋のゴミ問題解決に向けて考えていきたいと思います。
海洋工学科便りNo.12
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日 時:令和元年10月23日(水)
場 所:三崎公園下 松下海岸付近にて
活動内容:水中ドローン実践演習 テーマ「水中映像とれるかな?」
今回の活動は、いよいよ会場と陸上の両方から水中ドローンの操縦訓練を行いました。
海上と陸上でそれぞれ操作します。なかなか直射日光で画面が見にくいです。
風も強いです。この日は雲の動きが活発で、操作も難航しました。
操作終了後回収したドローンにはゴミがこんなにも!
水中ではこのような状況でした。
流れも速くよどみがよくわかります。
アンカーを落としたポイントまで確認しました。
水中作業では何か目印になるよう起点を作ると
良いと感じました。
船のスクリューにゴミがからまっている様子も
観察できました。
引き続き操作訓練に取り組んでいきます。
海洋工学科便りNo.10
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海洋工学科便りNo.10
日 時:令和元年10月16日
場 所:本校屋外プール
活動内容:水中ドローン実戦演習 テーマ「色の認識はできるかな?」
前回に引き続き活動を紹介します。今回は画像の認識を踏まえた操縦訓練を行っています。
この漢字が読めるかな? 本校の生徒は全問正解しました。色の見分けもつきました。
水中作業をするドローンを、ドローンで撮影しました。
右の写真は実験用カードを投入した場所を上から撮影した場面です。
引き続き活動を紹介していきます!
いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動
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日 時:令和元年10月15日(火)
活動区域:1学年【一号埠頭、中央桟橋、旧魚市場前】
2学年【旧魚市場前~艇庫、小名浜造船所(横)、東内防波堤付近】
3学年【校舎周り及び学校周辺(通学路)】
専攻科【学校周辺(三崎公園方面)】
上記のとおり、学年ごとに分かれて実施しました。毎年学校行事として行われているこの活動は環境美化に対するモラルの向上を図ることを目的としています。
目に見えにくい小さいゴミや取りにくい場所に落ちているゴミを拾ってくれています
集めたゴミを袋に詰め、トラックで回収します
時折吹く強い風にも負けずに生徒たちはたくさんのゴミを集めてくれました。本当にお疲れさまでした。
1学年 地域課題探究活動
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令和元年10月11日(金)
本日は1学年全体が「総合的な探究の時間」で取り組んでいる
地域課題探究活動の様子をお届けします。
今年度から総合的な探究の時間では、
1学年の全生徒を学科に関係なく8つの班(ゼミ)に分け
様々なアプローチで班ごとに地域課題の探究学習を行っています。
初年度は「地域の課題を知ろう」をテーマに取り組んでいます。
「育児」ゼミでは、パソコンを使って調べ学習をしていました。
夜泣きや赤ちゃんに必要な栄養などについて調べ、レポートにまとめていました
「国際」ゼミでは、新聞記事のスクラッピングをしていました。
自分が興味ある国際関連記事を綴っていくことで、自分だけの国際ノートが完成します。
この学習は週に1回程度行っており、
仕上げにはポスター発表をする予定です。
この学習を通して自分の興味・関心を高め、
もっと地域や自分の将来について考えられる生徒になってほしいと思います。
アクティブ・ラーニングの組織的普及に向けた取り組み
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令和元年10月1日(火)
本日は校内研究授業がありました。
この研究授業の取り組みは、全教員でアクティブ・ラーニングに取り組むことを目的として、
平成30年度から令和2年度まで、3か年計画で全教員が研究授業を行うものです。
本日は今年3回目の研究授業日で、3名の先生方に授業を担当していただきました。
〇家庭基礎/食品システム科1年生
様々な食品についてどのような栄養素が多く含まれているのか、栄養素ごとに分類する授業内容。
学習教材の食品カードを使うことで生徒が主役となる活動を取り入れ、楽しんで学べる授業を展開しました。
また生徒と教員の間のコミュニケーションが活発で、
自然な会話の中で授業が成立していく様子が印象的でした。
50分の枠の中で、「学び」「活動」が相互に関係しあい、実生活を踏まえながら学べる授業展開でした。
「知識を整理・分類する能力」を育成することができる授業だと感じました。
家庭基礎の授業の様子
〇電気理論/情報通信科3年生
電気回路の中でも、コンデンサの性質と蓄えられる電気量、回路計算に関する授業でした。
生徒に配る問題プリントと同じ図を大型ディスプレイに映し出すことで、
生徒の視線を端的に切り替えさえながら生徒の学習をコントロールする授業でした。
また、普通教室ではなく大きな実習台がある実習室で授業を行うことで、
「生徒同士で話し合いながら課題を解く」ことが自然発生的に行われ、
終始言語活動が尽きない授業でした。
また一連の回路計算を生徒に任せきりにするのではなく、
一度考えさえ、視線を集めてポイントを解説し、さらに班で話し合わせることで解決に導く順序ができており、
「課題解決能力」の育成がなされる授業だと感じました。
電気理論の授業の様子
〇船用機関/海洋工学科1年生
エンジンに過給器を用いる理由について学ぶ授業でした。
この授業でもICT活用がなされ、授業の大部分でパワーポイントでの解説を織り交ぜていました。
この授業では過給器についての知識を取り入れる授業でしたが、淡々と黒板を使って説明するのではなく、
パワーポイントで図や写真を見せながら端的に知識を伝授し、
その後ワークシートで知識の確認を行うというように、
黒板→手元へと自然な流れで生徒の目線を移行させることで
最後まで集中力を切らさない授業が展開されていました。
また最後は教科書での調べ学習を行うことで、先生の話を整理する時間が与えられ、
「確実な知識の定着」を図ることができる授業でした。
船用機関の授業の様子
また放課後には授業が行われた各会場で、
全教員が参加しての研究協議が開催され、
さらに授業をよくする方法について活発な議論がなされていました。
次回の研究授業は11月末となる予定ですが、
引き続き日ごろから学習指導の向上へ取り組んでいきたいと思います。
生徒研究発表校内選考会を実施
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令和元年9月24日(火)
全国水産・海洋高等学校生徒研究発表の校内選考会を実施しました。
この校内選考会は、10月31日~11月1日に岩手県久慈市で開催される東北大会へ出場する生徒を決める選考会となっています。
今回は以下の5班の発表となりました。
〇好適環境水を使用した魚の飼育(海洋科2年)
〇魚醤油つくり2019(食品システム科3年)
〇酒かすを使ったオリジナル調味料作り(食品システム科3年)
〇海洋IoTへの挑戦(情報通信科3年)
〇水中ドローンの利活用について(海洋工学科3年)
発表の様子
校内選考の結果、
海洋科2年の研究である「好適環境水を使用した魚の飼育」が最優秀賞となり、
東北地区大会への出場権を獲得しました。
今後もまだまだ研究は継続していきます。
さらに充実した研究となるよう頑張ってほしいと思います。
水産クラブ 埼玉県にて福島鮮魚便青春レシピイベントへ参加
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令和元年9月20日(金)
埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで開催された
「福島県鮮魚便青春レシピ」イベントへ水産クラブの生徒4名が参加してきました。
このイベントは福島県の魚介類を普及させることを目的とし、
夏前から福島県の魚介類を使用したレシピを開発するということでスタートしました。
今回はいわき市で水揚げされるカツオ、ホッキ貝、特産のトマトをふんだんに使用し、
「いわきの太陽と潮風香るカレー」と名付けて商品完成までたどり着きました。
司会進行には福島県で活躍している芸人・品田マンさんが駆けつけてくださり、
軽快なトークで盛り上げていただきました。
レシピの発表後には先着100名の方へカレーライスの試食と
福島丸で漁獲したマグロを使用したマグロ寿司が振舞われ、
来客の方へ大変喜んでいただきました。
「いわきの太陽と潮風香るカレー」は今後いわき市内でも販売される予定となっています。
お気づきの際はお手に取っていただけると幸いです。
水産クラブ オリジナルコーヒーの完成披露に向けて
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令和元年9月19日(木)
本日は養田珈琲さんへお伺いし、珈琲の淹れ方を復習してきました。
これまでに味、パッケージデザインなどが決まり、珈琲パックとしての製品化に向けて着々と進めてきました。
今後は製品化前の市場調査などを行う予定で、現在は様々なイベントで実際に皆様に飲んでいただけるよう準備を進めています。
本日は、イベントやお祭りの際に1杯1杯丁寧に淹れた珈琲を皆様に味わっていただけるよう、淹れ方を復習してきました。
10月以降、様々なイベントで披露することができると思いますので、それまでもうしばらくお楽しみにお待ちください。
970-0316
福島県いわき市小名浜下神白字館ノ腰153
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