海洋工学科だより

海洋工学科の活動内容を紹介します

海洋工学科便りNo.5 企業見学

<H31-18>

5月15日(水)課題研究の授業において、海洋工学科3年の3名がいわき市中部工業団地にある株式会社齊組工業へ企業見学に行ってきました。

 初めて見る機械や機具に生徒は興味を寄せていました。

 

 齊藤修一社長より会社概要についての説明がありました。

 

 工場見学の様子①

 

 工場見学の様子②

 

 工場見学の様子③

 

 工場見学の様子④

 

海洋工学科便りNo.4 三級海技士合格!

<H31-16>

 平成31年4月17日(水)、18日(木)に海技従事者国家試験が仙台にて行われ、三級海技士(機関)筆記試験に専攻科機関科2年生3名が合格しました!

 難関である国家試験において見事な成果を収めることになりました。

 専攻科1年生や専攻科を目指している本科生も、先輩方に続くことができるよう頑張っていきましょう!

 

合格者:左から高野 直輝君(昨年7月定期試験合格) 四家 里季也君 高木 海利武君 国井 結也君

海洋工学科便りNo.3 自動車整備

<H31-15>

令和元年5月9日(木)2・3校時 海洋工学科3年 自動車整備班

 

本日の授業からエンジン分解を行いました。分解手順は以下の通りです。

 

① マフラーを外します。

 

② エアークリーナーを外します。

 

③ エアークリーナーエルボーを外します。

 

④ リコイルスターターを外します。

 

⑤ ファンカバーを外します。

 

⑥ コントロールベースを外します。

 

⑦ スパークプラグを外します。

 

⑧ 燃料タンクを外します。

 

⑨ キャブレターを外します。

 

⑩ ガバナーアームを外します。

 

⑪ サイドプレートを外します。

 

⑫ イグニッションコイルを外します。

 

⑬ リコイルプーリーのセンターナットを外します。

 

⑭ フライホイールを外します。

 

⑮ シリンダーヘッドのシュラウドを外します。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

     分解前のエンジン                        分解後のエンジン

 

  次回の授業も、エンジン分解の続きを行っていきたいと思います。

海洋工学科便りNo.2 自動車整備

<H31-10>

平成31年4月18日(木)2・3校時 海洋工学科3年 自動車整備

 

今年度もエンジン分解・組み立てを行います。本日の授業では、各工具のメンテナンスと来週から行うエンジン分解の準備を行いました。

 

今年度は、こちらの小型エンジンの分解・組立を行います。

名称:Honda 汎用エンジンGX120

型式:4サイクル単気筒OHV(オーバーヘッドバルブ)式

冷却方式:強制空冷式

総排気量:118㎤

使用燃料:自動車用ガソリン

燃料タンク容量:2.5リットル

 

今年度の自動車整備は、こちらの8名で授業を行っていきます!!

海洋工学科便りNo.1 3学年総合実習

<H31-7>

平成31年4月15日(月)2・3校時 海洋工学科3年 総合実習

今年度初めての総合実習は、①旋盤(ハンマー製作) ②発電機(発電実習) ③内燃(材料試験)の3班に分かれ、実習が行われました。

 

①旋盤(ハンマー製作)

①旋盤(ハンマー製作)

 

②発電機(発電実習)

②発電機(発電実習)

 

③内燃(材料試験)

③内燃(材料試験)

 

今年度も「安全第一」を常に意識し、授業を行っていきたいと思います。

福島海上保安部を見学してきました!

<H30-158>

 平成30年11月22日(木)

 海洋工学科1年生が、福島海上保安部を見学してきました。海上保安部の仕事や、海上保安官になるためにはどうしたらよいのかなど、貴重なお話をしていただきました。

海上保安部の説明を受ける様子

 また、巡視船「なつい」の中も見学させていただきました。普段見ることのできない機関部や船橋を見学させていただいたり、また実際に使用される酸素ボンベや防弾チョッキ、ヘルメットやシールドなどを着用させていただき、生徒たちもとても楽しそうに見学していました。

 

酸素ボンベとマスクを着用し人命救助体験

海上保安部の装備とお話に興味津々

巡視船「なつい」前にて、敬礼!

福島海上保安部の皆さん、貴重な時間をありがとうございました!

 

いわきの“職”体感ツアーに参加しました!

<H30-130>

 平成30年9月26日(水)、海洋工学科1年生がいわきの“職”体感ツアーに参加しました。今回見学させていただいた企業は、株式会社タンガロイ様と、アルパイン株式会社様です。

 会社の概要や制作している製品、社員の方のお話などを聞き、とても充実した時間を過ごすことが出来ました!工場見学では、普段見慣れない機械や製作途中の製品など様々なものを見させていただき、生徒たちも興味津々といった様子で見学していました。

 今回の貴重な体験を、自分たちの将来に役立ててくださいね!

集合写真①(株式会社タンガロイ様にて)

 

集合写真②(アルパイン株式会社様にて)

集合写真③(アルパイン株式会社様にて)

平成30年度 ガス溶接技能講習会

<H30-114>

 平成30年8月28日(火)~30日(木)の3日間、海洋工学科2年教室及び工学科実習工場において、海洋工学科2年生を対象にガス溶接技能講習会が実施されました。3日間の講習を受けた生徒は筆記試験と実技試験ともに合格し、講習を無事終了しました。

学科講習の様子

実技講習の様子(1)

実技講習の様子(2)

修了者写真

 

 

 

海洋工学科便りNO.13

<H30-79>

7月5日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

本日は、①ファンカバーの取付け ②キャブレターの取付け ③コントロールベースの取付け を行います。

取り付け前の「HONDA GX120エンジン」です。下

 

 

① ファンカバーを取付けます。穴位置を合わせて取付けます。下

 

② キャブレターを取付けます。スペーサーの位置を合わせて取付けます。下

 

③ コントロールベースを取付けます。コントロールベースの裏側にガバナースプリングの長い方を掛け、ガバナーアームにスプリングを取付けます。

 

次回の授業も引き続き組立を行う予定です。エンジン組み立て完成まで残り少しです。下

 

 

海洋工学科便りNO.12

<H30-72>

6月19日(火)海洋工学科3年生の機械設計工作の授業では、第1パソコン室にてCADソフト(AutoCAD Mechanical)を使用し、製図作業を行いました。

 

今回の作図課題は、異形ブロック(S25C)です。下

 

製図作業を行っている様子です。下

 

図面の完成までもう少しです。次回も異形ブロック(S25C)の製図作業を行う予定です。

海洋工学科便りNO.11

<H30-71>

6月14日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

クランクケースカバーを取付けます。ガバナーロッドがガバナースライダーの先端に当たっていることを確認します。

 

 フライホイールを取付けます。胴ハンマーで軽く叩きクランクシャフトに取付け、キー溝に合わせます。

 

 クーリングファン、リコイルプーリーを取付けます。

 

キャブレターインシュレーターを取付けます。インシュレーターのブリーザーの溝を外側にして、スタッドボルトに取付けます。

 

イグニッションコイルを取付けます。イグニッションコイルとフライホイールの隙間を調整します。隙間 0.4±0.2㎜

 

次回も引き続き、エンジン組立を行います。

海洋工学科便りNO.10

<H30-68>

 6月14日(木)、海洋工学科1年生が、4~6限の水産基礎でカッターを漕ぎました。初めはなかなか慣れず上手に漕ぐことが出来ませんでしたが、だんだんと生徒たちの息も合いオールを合わせて漕ぐことが出来るようになりました。

 海上での風は、陸で感じる風とはまた違いとても気持ちの良いものでしたね。次回以降は更に上手に漕げるようになりましょう!

 

かい立て

操船時の様子

海洋工学科便りNO.9

<H30-59>

6月7日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

 

コンロットキャップを取付けます。クランクシャフトを廻して、軽く廻ることを確認します。

 

カムシャフトを取付けます。クランクシャフトを廻し、クランクシャフトのタイミングギヤのポンチマークとカムシャフトのマークを合わせ、カムシャフトを取付けます。

 

クランクケースカバーを取付けます。ガバナーロットがガバナースライダーの先端に当たっている事を確認します。

 

クランクケースパッキンと2つのノックピンを取付けます。6×28mmボルト7本を対角線上に順番に取付けます。

締付けトルク 120kg-cm(12N・m)

 

次回も引き続き、組立作業を行う予定です。

海洋工学科便りNO.8

<H30-56>

5月31日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

今回は、ピストンをシリンダー内部へ入れる作業を行いました。

 

ピストンをシリンダー内部へ入れる前の写真

 

 

 

ピストン入れ完了です。次回も引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行います。

海洋工学科便りNO.7

<H30-50>

5月30日(水)課題研究の授業において、株式会社齊組工業の方が来校し、溶接技術競技会に向けてご指導並びにご助言をしていただきました。

 

 

 

今年度も溶接技術競技会に向けて一生懸命頑張っています。

海洋工学科便りNO.6

<H30-43>

 5月17日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の分解を行いました。

 

 

 

分解の工程が終わり、次回からは組立て作業に入ります。

海洋工学科便りNO.5

<H30-42>

 5月9日(水)課題研究の授業において、海洋工学科3年生の6名がいわき市中部工業団地にある株式会社齊組工業へ企業見学に行ってきました。

 

 

初めて見る機械や機具に生徒は興味を寄せていました。

海洋工学科便りNO.4

<H30-26>

 4月26日(木)、4~6限目の水産海洋基礎の時間を使い、福島丸船内見学を行いました。工学科の先生方の案内で見学しました。

 1年後の乗船に、期待が高まりますね!

船橋での様子

機関監視室での様子

船外にて

 

海洋工学科便りNO.3

<H30-24>

 今年度も自動車整備の授業で「HONDA GX120エンジン」の分解・組立を行います。先日行われた4月20日(金)の最初の実習では、各部の名称や構造を理解しました。次回の実習は、引き続きエンジン分解を行う予定です。

 

 

 

 

 

海洋工学科便りNO.2

<H30-15>

 4月19日(木)、4~6時限目の水産基礎の時間に、海洋工学科1年生が避難経路と艇庫の確認を行いました。

 また、工学科の先生方から整列についての指導も教わりました。これで、実習をいつ行っても大丈夫ですね!まずは端艇実習、頑張ってください!

整列指導の様子

避難経路・避難場所の確認

端艇実習に先駆けて艇庫見学

クラス写真