海洋工学科だより

海洋工学科の活動内容を紹介します

海洋工学科便りNO.11

<H30-71>

6月14日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

クランクケースカバーを取付けます。ガバナーロッドがガバナースライダーの先端に当たっていることを確認します。

 

 フライホイールを取付けます。胴ハンマーで軽く叩きクランクシャフトに取付け、キー溝に合わせます。

 

 クーリングファン、リコイルプーリーを取付けます。

 

キャブレターインシュレーターを取付けます。インシュレーターのブリーザーの溝を外側にして、スタッドボルトに取付けます。

 

イグニッションコイルを取付けます。イグニッションコイルとフライホイールの隙間を調整します。隙間 0.4±0.2㎜

 

次回も引き続き、エンジン組立を行います。

海洋工学科便りNO.10

<H30-68>

 6月14日(木)、海洋工学科1年生が、4~6限の水産基礎でカッターを漕ぎました。初めはなかなか慣れず上手に漕ぐことが出来ませんでしたが、だんだんと生徒たちの息も合いオールを合わせて漕ぐことが出来るようになりました。

 海上での風は、陸で感じる風とはまた違いとても気持ちの良いものでしたね。次回以降は更に上手に漕げるようになりましょう!

 

かい立て

操船時の様子

海洋工学科便りNO.9

<H30-59>

6月7日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

 

コンロットキャップを取付けます。クランクシャフトを廻して、軽く廻ることを確認します。

 

カムシャフトを取付けます。クランクシャフトを廻し、クランクシャフトのタイミングギヤのポンチマークとカムシャフトのマークを合わせ、カムシャフトを取付けます。

 

クランクケースカバーを取付けます。ガバナーロットがガバナースライダーの先端に当たっている事を確認します。

 

クランクケースパッキンと2つのノックピンを取付けます。6×28mmボルト7本を対角線上に順番に取付けます。

締付けトルク 120kg-cm(12N・m)

 

次回も引き続き、組立作業を行う予定です。

海洋工学科便りNO.8

<H30-56>

5月31日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行いました。

今回は、ピストンをシリンダー内部へ入れる作業を行いました。

 

ピストンをシリンダー内部へ入れる前の写真

 

 

 

ピストン入れ完了です。次回も引き続き「HONDA GX120エンジン」の組立を行います。

海洋工学科便りNO.7

<H30-50>

5月30日(水)課題研究の授業において、株式会社齊組工業の方が来校し、溶接技術競技会に向けてご指導並びにご助言をしていただきました。

 

 

 

今年度も溶接技術競技会に向けて一生懸命頑張っています。

海洋工学科便りNO.6

<H30-43>

 5月17日(木)自動車整備の授業は、前回に引き続き「HONDA GX120エンジン」の分解を行いました。

 

 

 

分解の工程が終わり、次回からは組立て作業に入ります。

海洋工学科便りNO.5

<H30-42>

 5月9日(水)課題研究の授業において、海洋工学科3年生の6名がいわき市中部工業団地にある株式会社齊組工業へ企業見学に行ってきました。

 

 

初めて見る機械や機具に生徒は興味を寄せていました。

海洋工学科便りNO.4

<H30-26>

 4月26日(木)、4~6限目の水産海洋基礎の時間を使い、福島丸船内見学を行いました。工学科の先生方の案内で見学しました。

 1年後の乗船に、期待が高まりますね!

船橋での様子

機関監視室での様子

船外にて

 

海洋工学科便りNO.3

<H30-24>

 今年度も自動車整備の授業で「HONDA GX120エンジン」の分解・組立を行います。先日行われた4月20日(金)の最初の実習では、各部の名称や構造を理解しました。次回の実習は、引き続きエンジン分解を行う予定です。

 

 

 

 

 

海洋工学科便りNO.2

<H30-15>

 4月19日(木)、4~6時限目の水産基礎の時間に、海洋工学科1年生が避難経路と艇庫の確認を行いました。

 また、工学科の先生方から整列についての指導も教わりました。これで、実習をいつ行っても大丈夫ですね!まずは端艇実習、頑張ってください!

整列指導の様子

避難経路・避難場所の確認

端艇実習に先駆けて艇庫見学

クラス写真