福島県立いわき海星高等学校
海洋科の活動内容を紹介します
アクアマリンふくしま体験実習⑦
<R2-89>
日 時:令和3年2月2日(火) 4~6校時
活動場所:アクアマリンふくしま館内(水生生物保全センター)
本日は、アクアマリンふくしまの金魚館の下にある水生生物保全センターにて活動を行いました。そこではサメやロブスターといった様々な生物の養殖を行っています。
施設の説明だけでなく、実際に餌あげやサメの卵を網でとる作業、水合わせを経験することができました。餌の種類はキビナゴやワカサギ、アジ、赤エビなどあります。
※水合わせとは「異なる水質の水槽に生物を急に移動させると、ショックを受けてしまい病気や死に至ってしまうことがあるため、そういう負荷を和らげるために行うもの」
生物を見ながら担当者から説明を聞いたり、水合わせをしている様子
サメの卵をとっている様子
ロブスターに赤エビを与えている様子
残り少ない実習ですが、たくさんのことを経験して将来に活かしていきたいと思います。
アクアマリンふくしま体験実習⑥
<R2-62>
令和2年9月1日(火)より、2学期最初のアクアマリンふくしま体験実習を実施しました。
今回の実習は沼ノ内、薄磯、四倉、新舞子のそれぞれの砂浜にマイクロプラスチックがあるかどうかの調査を行いました。
まず、5mm以下の海の砂を分別するためにさらしにかけます
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これ以降の作業の流れは、動画でご覧ください
採取したものを顕微鏡で確認します
左の写真は発泡スチロール 右の写真は貝殻とマイクロプラスチック
今回の調査では、思っていた以上にマイクロプラスチックが存在していないことがわかりました。生徒も黙々と集中して取り組んでいたので、今後の調査にも携わることができればと思います。
水産海洋基礎⑥
<R2-61>
令和2年8月31日(火)、2学期の水産海洋基礎がスタートし、今学期から海洋科1年に新しい仲間が増えました。それは、、、
【琉金】です!
生徒の人数に合わせて32匹飼うことになりました。卒業するまで大切に育てていってほしいと思います。
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琉金の遊泳の様子を少しばかりご覧ください
福島イノベーションコースト構想(陸上養殖)
<R2-57>
今年度から海洋科ではバナメイエビを養殖していくこととなりました。
①毎日の給餌
②水温、水質の管理
③エビの体調測定
④水槽の掃除
など毎日のお世話をしていく予定です。
エビが泳いでいる映像です↓
8/25現在、エビの体長3~4cm、平均体重1.9グラム
大きくなるのが楽しみです。
アクアマリンふくしま体験実習⑤
<R2-50>
活動場所:アクアマリンふくしま
対象生徒:海洋科2年5名
今回はこれまで(6月30日、7月7日、21日、28日)の活動の様子をご覧ください。
アクアマリンうおのぞきに展示してある水槽の清掃と餌やりの様子
冷凍庫作業(餌の準備)の様子
【活動の一部を動画でご覧ください】
サイフォンの原理を利用して水槽の水抜きをしています
BIOBIOかっぱの里で生態調査をしています
1学期の活動は7月28日で終わりです。
2学期からは数珠藻(じゅずも)の採集やサンマリーナでの活動も行っていく予定です。
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